底無し沼をスイスイスイ

思ったことをつらつらと、書き続けることを目標に

山田涼介が綺麗すぎて人間辞めたい

来週から主演映画、暗殺教室〜卒業編〜が公開ということで、TVに雑誌に露出しまくりの山田涼介くん。ジャニオタに出戻るまでは年下ジャニーズには全く興味がなく、彼のことも名前を知ってる程度だったが、いつの間にかこんなに美しい青年になっていて本当に驚いている。丁度良い機会なので、いまの自分の頭の中を整理しておきたい。
最初におやっと思ったのは、初めて行った去年のJUMPのコンサート、JUMPing CARnival。まだその時はここまでJUMPにハマると思っておらず、また自分の中でも「ハマらないようにしよう」というリミッターが働いてたと思う(年下メンバーが多いため、その時はまだグループとして好きになることに抵抗があった)。
そのため、伊野尾担としてただ伊野尾くんを見たいがためにコンサートを楽しむつもりだったのだが、結果としては山田涼介くんにすっかり目を奪われて、更にJUMPをまるっと好きになって帰ってきた。
今でも印象的で覚えてるのは、コンサートのオープニング映像。
オープニング映像には役割があると思うのだが、
①映像の姿を見せることで、生で視界に入った時により特別感を味わえるようにする(本当に存在してる!という感覚)
②徐々に盛り上がっていく作りにすることで、ファンに世界観へ入り込むためのウォームアップをさせる
という2点。いきなり本人を出すのではなく、これから本当に出てくるんだよ・コンサート始まるんだよとファン自身に自覚させる作業をはさむことで、より楽しめて満足感を味あわせるようになっているのではないだろうか。JUMPing CARnivalではメンバーが魔法使いの姿をしていて、見えないパワーでものを浮かせたり甲冑が動いたり、ファンに向かって魔法をかけるような仕草をしたり、また映像とセットをリンクさせることで異空間に誘って(いざなって)行くような作りになっている。誰だって思わず「かわいい〜」と声が漏れてしまう知念くんから始まり、他のメンバーがひとりずつアップになり、そして最後に映るのが山田涼介くん。このオープニングがなぜ印象的だったかというと、JUMPのコンサートは「山田涼介が絶対エース」というのを軸に、メンバーとファンがいっしょになって作っているものなんだと体感したからである。
まずメンバー・スタッフが、山田くんを必ずトリに持っていくように映像を作っている。更に8人もいるから、必然的に彼の順番がくるまで時間がかかるため、まだかまだかとソワソワする時間が長くなる。そしてやっと次が彼の番と思っても、初めに見せるのは後ろ姿だけで、時間をたっっっぷりかけてこちらに振り向いたところでようやく顔が見えるようになっている。この時思ったのが、もちろん山田担の母数自体が凄く多いからということもあるのだと思うが、ファンは「絶対エース登場時は担当関係なしにとにかく一番声を出す」というのがもう決まりごとのようになっているのではないかということ(JUMPファンになってまだまだ日が浅いため、今更なのかもしれないし、全く違うのかもしれない)。でもファンがそれを楽しんでやっているように思えて、そこにとても愛情があるなと感じたのだ。メンバーもファンも、誰もが認める「絶対エース」がグループにいることをとても誇りに思っているというか。他のグループにはない「絶対エース」の存在がJUMPの強みのひとつであることを、嬉しく思っている感じ。「エース」はグループがあるから存在する言葉であって、更にそれは9人というジャニーズきっての大所帯グループだからこそより際立つ言葉になっていて、加えてメンバーもファンも認めるものがあるから「絶対」になっていて。
メンバーもファンも、山田涼介くんの努力と実力をわかっているから「絶対エース」にふさわしいと思ってるし、「絶対エース」でい続けて欲しいと思っているし、「絶対エース」でいてくれることを信じてる。対して当の山田くんは、自分自身が周りを引っ張っていく役割なのをわかっているし、グループのためにその役目を果たしたいと思っているし、更にそれに完璧に応えられる人であるのではないのだろうかと。
今までこういう関係を作り上げてきたメンバーとファンの関係は本当にうらやましく思うし、何よりこの空間に自分も参加したい・JUMPの歴史をいっしょに作っていきたい・同世代として応援したいと思ったのが、JUMP沼へどっぷりハマるスイッチだったように思える。この関係・空間を壊さないようにファンを続けていくつもりである。
そしてさすが絶対エース、どんな映り方をしても気になるところが何もなくて、綺麗すぎる。何かしら顔に特徴があって、でもそこが好きっていうのがファンならではだと思うのだが(八乙女くんの八重歯や伊野尾くんのおデコとか)、彼はついつい目がいってしまう部分が何もない(私には)。何も考えずうっとりと、ただただ綺麗だなと思い続けられる顔。あと何度、私は自分の顔に嫌悪感を持てばいいのだろうか。悲しくなってくる。
そして先日、FC会員数が29万人台に突入したという情報をツイッターで目撃した。30万台目前。ツアーの発表を今か今かと待っている。