底無し沼をスイスイスイ

思ったことをつらつらと、書き続けることを目標に

スルーの仕方。ジャニオタの自己防衛

SMAP解散に始まり、KAT-TUN充電に数々の熱愛スキャンダル……今年はジャニオタ大殺界うおおおおおおお。

こんだけ話題が多いと、毎日毎日、非ジャニオタからの「好奇心」という名の恐ろしい攻撃にさらされてすっかり疲労困憊しております。

 

「仲悪いんでしょ!?」「誰が悪いの!?」「充電てどゆこと!?」「なんかやばそうだね!」「熱愛でたね!?」「大丈夫!?!?」

etc……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前のせいで全然大丈夫じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁー。同じ思いの方がきっとたくさんいるはず…。

特にSMAP関連は、もう修行かってくらい毎日毎日誰が悪いらしいあそことあそこが組んでるらしいあそこが裏切ったらしいだのなんだのなんだのなんだの。聞きたくないから心を無にしすぎて悟りを開けそうだぞ!

 

気をつけてても、自分も他のことではしてしまっているのだろうけど、無自覚な攻撃は本当に恐ろしい。

 

そういえば、誰かがドラマでこんなことを言ってました。

 

('A`)自覚のある悪事より、自覚の無い悪事の方がよっぽどむかつきますから

 

 

 

 

 

ん………?

 

 

 

 

 

 

 

おまえシンガポールどうした!!!

もうあの時の旅行話が聞けないのはさみしいぞ!

でもわたしは君の童◯みが好きだから、そっちの女優さん関連で嫌な気分ではないぞ!だけど大多数の人が傷ついてるんだから、責任ある行動をするべきだ!

 

 

 

 

 

 

 

話はずれましたが、そんなこんなで心を無にして適当にあしらってても、やっぱりストレスはどんどんたまります。そこでオススメしたいスルーの仕方、それは「逆質問です。既にやってる人も多いと思いますが…。

 

例】

Q「これって本当なの?」

「この人が一番悪いんだよね?」

「なんか熱愛出てやばそうだね」

 

A「そうなんですか!?」

 

 

です。

聞いてくる側が知ってることは、スポ紙と週刊誌と、それをもとにしたゴシップネットニュースがほとんど。そして、だいたいが「好奇心」で聞いてきますね。『ファンなら真実を知ってるはずだ』という前提のもと、心ないことを質問してきます。

でも、そーゆーネタに関して、ファンだからって知ってることなんて、ほぼ無い!担当の出演情報なら自信満々に答えられるけど、どこが好きなのか延々と語れるけど、写真見ただけで撮影時期当てられるけど、プライベートの真相なんてわかるわけが無いじゃないですか!!

ゴシップネタへの情報量は、非ジャニオタといっしょです。

そしてその情報は、本当かどうかなんて本人たちにしかわからない。

 

でも、違うのは、与えられる情報が同じでも、「担当の人間性」を知ってるかどうかで信じるものを決められるところです。

中居くんの、「本人にしかわからないことってあると思いまーす。」が全てだと思ってます。

スポ紙と週刊誌が全て真実を書いてるかどうかなんて、そんなのわからない。だから、信じてる人に聞いてみましょう、

「そうなの!?詳しく教えて!」

というスタンスで。

言われた方はゴシップ情報を次々と得意げに披露してきますので、まずは話をさせて満足させます。適当なあいづちも忘れずに、「へー!」「なんと!」と、相手が気持ちよくなるようなチャチャを入れます。

そして最後に聞きましょう。

 

「で、それはどこ情報ですか?本人が言ってたんですか?」

 

ポイントは、「責め立てるように言わない」ところです。あくまで、「私も真実が知りたいんです。本人が語った言葉を聞きたいんです。本人の言葉を、藁にもすがる思いで探してます。なのであなたの知ってる情報を知りたいのです。」という切実な気持ちで聞いてみましょう。すると相手は、「いや、テレビで…」「ネットで…」と言ってきます。

それを言われたら、たいそう悲しい顔をしましょう。眉毛を八の字にするとなおよし。

更にワントーン下げた声で「そうですか…。」と明らかにしゅんとすると、相手は少なからずとも「ん?テレビが本当ではないのか…?」と気づいてくれます。

ここで、「ゴシップかよ…」という反応は微塵も見せてはいけません。相手のプライドを逆なですることになります。

あくまで、「(嘘か本当かわからない話を延々と聞かされて最後まで聞いたのに私の知りたい情報じゃなかったから)悲しい」顔をすることが大事です。

 

そして、「得意げに話しちゃったけど、違うのかな」「ファンもわからないんだな」という認識に変わってもらえれば、うかつにやいやい言われることがなくなります。

 

この方法がいいのは、相手中心で話をさせるのでこっちがあまり体力消耗しない、こっちが語り過ぎて「ジャニオタの戯言」というレッテルを貼られる恐れがない、ゴシップネタに関する根本の認識が変わるため効果が半永久的、という点です。

 

私はこうして「好奇心」をかわしてきました。でも、なかなか効かないひとも勿論います…。でも、そーゆー人は人の気持ちがわからなすぎるので、明らさまに避けても自分が嫌がられてることに気づきません(たぶん)。なのでそれこそテキトーにあしらえばよし!

 

無自覚な攻撃に苦しんでる方がいたら、参考にしてみてください。